タッチフォーヘルスのレベル3では、五行の感情や色を使った心のバランス調整法や、慢性的な痛みに対処する調整方法を取得します。
レベル3まで学ぶことで、タッチフォーヘルスで習得する42の筋肉を全て学び終えることができ、スポーツ、普段の日常生活の中で動作に深く関わる筋肉の調整をしていくことが可能になります。
また、レベル3ではプロの治療家の方にとっても有効な理論とテクニックを学びます。
反応筋は、しつこく症状がぶり返す場合や、なかなか取れない痛みを取る際にとても有効的です。『いじめられている筋肉』、『いじめている筋肉』と二つ以上の筋肉の関係を解除して本来の良い状態に戻すテクニックです。
また、他にも日常生活にとって重要な“歩行”テストや、その調整法を紹介します。
他にもエネルギー過剰を鎮静化するテクニック(リンパポイント、血管ポイント、指圧のポイント、経絡などの鎮静化、脈診、タッピングなど)を学びます。
また、『五行の感情』を使いながら行う目標設定方法や、『五行に関する食べ物』の調整方法、『五行の色』にまつわる言葉から心身を解放し潜在意識にも働きかける“色の調整”テクニックも学びます。
レベル1では現在のストレスに対する調整、レベル2では未来に対するストレス調整を学びましたが、レベル3では過去のトラウマに対する調整を学んでいきます。
レベル3までいくと、過去、現在、未来と立体的なバランス調整が可能になり、より一層深いタッチフォーヘルスのセッションが可能になります。
講座概要
時間 | 15時間~ |
---|---|
内容 |
筋肉のメカニズムを使って、対になった筋肉間のバランス調整法、五行理論の応用、深い感情開放を学びます。 |
受講費 | 44,000円〜(税込) ※各インストラクターにお問い合わせください。 |
受講資格 | レベル1〜レベル2 |
理論
- 五行理論の復習
- 五行の感情を伴った目標設定
- 脈診
- 回路維持モード
- 促進と抑制
- 反応筋
バランス調整法
- 五行の色を使った調整
- 食物を使った五行のバランス調整
- 経絡に対応する栄養
- 鎮静化のテクニック
- 過去のトラウマに対する感情ストレス解放(ESR)
- タッピングによる痛みの緩和
補助テクニック
- 反応筋
- 歩行
学習する新たな14の筋肉
- 後部頚椎伸展筋
- 肩甲挙筋
- 母指対立筋
- 上腕三頭筋
- 腹横筋
- 腹斜筋
- 脛骨筋前部・後部
- 僧帽筋上部
- 大臀筋
- 薄筋
- ヒラメ筋
- 腓腹筋
- 横隔膜
- 烏口腕筋
- ハムストリングス筋
開催予定の講座
受講生の声
改めてセルフケアの大切さを実感できました – レベル3感想
今回も2日間楽しく学ばせて頂きました。
改めてセルフケアの大切さを実感でき自分自身が感情や身体のバランスが取れていないことには相手に及ぼす影響も効果も違ってくるので積極的にTFHを使って自分のバランスをとっていこうと心に決めました。
レベル3を受ける事でよりレベル1の深さや大切さを実感しました – レベル3感想
レベル3を受ける事でよりレベル1の深さや大切さを実感しました。
そしてセルフケアの大切さもとても感じたので日々生活の中でも気軽に楽しみながらどんどん活用したいと思います。
当たり前のようにTFHが生活の中に浸透できるくらい慣れ親しみたいと思います。
レベル1.2.の内容のつながりが少し分かってきました – レベル3の感想
今回レベル3まで受けてレベル1.2.の内容のつながりが少し分かってきました。個人的には「歩行の調整」の時に歩き方が目に見えて変わった事や「五行による感情」のアプローチで20年来の肩こりが取れた方の様子が印象に残りました。
新鮮な喜びと発見がありました – レベル3の感想
レベル2.3を完全に消化しないままレベル3に出るのはどうかとも思いましたがレベル1の復習も盛り込んでいただき記憶がよみがえりました。日頃、治療室の中で患者さんとだけの交流が多いためにこのようなセミナーで新しい様々な人と会うことができるのは新鮮な喜びと発見がありました。
◆柔道整復士
その他講座
筋反射徹底マスター講座
筋反射徹底マスター講座(2日間)では、タッチフォーヘルスキネシオロジー協会のファカルティーもしくはトレーナーからレベル1〜レベル4までの復習とインディケーター筋(指標筋)と42筋を学びます。さらに、初日終了後、「インストラクター検定筆記テスト」を行います。
インストラクター養成講座(I.T.W)
「インストラクター検定筆記テスト」合格者が参加できます。インストラクター養成講座では、国際ファカルティーもしくは、国内トレーナーからタッチフォーヘルスの指導法、マーケティング、規律などを学びます。